サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

「ん〜」


稔も分かっていなさそう。


なんで聞いたんだろう……?


「ん、仲良くできてるかーとかさ」


そういうことか……。


「まぁまぁ……、ですかね。……でも、」


不思議そうにする稔。


実は、さっき……。


瑠奈が、ファンの子を追い払ってくれた時。


「なんだか、距離を感じてしまうんですよね。……瑠奈が、強すぎて」


「あー、ね」


稔は、髪に着いたシャンプーの泡をシャワーで流した後、「でもね」と続ける。