戸惑っているその子は置いといて、翼に追いつくためにちょっと走った。 「もうあの子は大丈夫だから!帰ろ!」 「……うん、ありがとう。さすが瑠奈」 翼は、私に向けてにっこり微笑んだけど……。 すこし、不安そうにしていた。