サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

「……おはようございます、翼様」


「……あ、佐藤。おはよう」


「…………どうぞ」


……佐藤はどうやら、事情を知っているらしい。


まぁ……、そうですよね。


マネージャーですから。


だから、優しい佐藤は、俺にさっきの稔と同じような視線を俺 かけてくれる。


気をつかわせてしまって、とても申し訳ないな……。


佐藤がドアを開けてくれたので、車に乗りこんだ。


ーブオオオオッ。


エンジンがかかって、車が走り出した。


流れる景色を眺めながら、色々考え事をした。