サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

その男は、そこで言葉を止めた。


「えっ……?」


翼の声が辺りに響く。


おじさんが言葉をとめたのは……、


……私が、そのおじさんの気を失わせたから。


「……れいじょう……うな……」


「……え、瑠奈……?」


これ以上……、


「これ以上……、もう私に、私の家族に踏み入ってこないでよっ……」


私はその場に泣き崩れた。


「瑠奈っ!?」


♡♥♡♥


とりあえず家に帰って、翼の部屋に入った。


ちなみにさっきのおじさんは、近くの塀に寄りかからせておいた。


「……瑠奈……、とりあえず涙が止まるまで、沢山泣いていいですからね」