サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

……正直、嫉妬で心臓がはち切れそうだ。


そりゃあ、あってまだそんなに経っていない俺と、恐らくもう1年以上の付き合いである優希先輩とでは、接し方も違うだろう。


それは分かっている。


……分かっている、んだけれど……。


やっぱり……、嫉妬してしまいますよね。


「……あは。怖い顔」


「!?……って、柚音さん」


いきなり、柚音さんが私の顔を覗き込んできた。


「嫉妬?」


「……はい、まぁ」


「へぇ。従姉妹なのに」