サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

ま、私が早く寝ないのが原因なんだけど。


……でも今日はこの後すぐ寝るし……!


と思いながら部屋に入ろうとすると、後ろから肩を掴まれた。


……え、お兄ちゃんも翼も、もう部屋に入ったはずなのに……。


もしかして幽霊……!?


「いやっ、触らないでーー!」


思わず振り払うと、そこには翼が。


「えっ……」


「あ、翼か。ごめんごめん、幽霊かと思って」


私が振り払ったら痛いよね、ごめんね翼……。


私の言葉に、安心したように息をついた翼。