サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

そしてお父さんは相変わらずボケっぷりがすごい。


よし、お弁当と水筒をカバンに詰めて、ノートが入ってるか確認したら、準備完了!


お店の手伝いに行こうっと!


「お兄ちゃん、6時になったら戻ってくるから!それまでに準備終わって無かったら置いてくよ」


「ん、ん」


私の言葉に、焦ってフレンチトーストを詰め込み始めるお兄ちゃん。


……もっと味わって食べればいいのに。


ま、原因は私なんだけど。


「お母さーん!手伝いに来たよっ!」