護衛のつく生活がはじまった。
朝5時に台所へ行く。冬弥を起こすといつも眠そうにしていた。
「冬弥さん、行きますよ!」
「あっ…うん…」
護衛というからもっと堅苦しい感じかと思っていたが、そうではなかった。
2人の時は、絵を描いてるし、護衛として台所とかにいる時は隣にいるというより同じ空間にいるってだけだった。
冬弥に聞けば、あくまで屋敷内での護衛だから、そこまで厳しくはないんだとか。
屋敷の周りは組の人が交代で守っているらしい。何かあればそこから報告が入るとのこと。
「雪菜ー、悪いんだけどさ、倉庫から塩取ってきて。」
「分かりました!行ってきます。」
桜に言われて、冬弥を見ると、目が合いやってくる。
朝5時に台所へ行く。冬弥を起こすといつも眠そうにしていた。
「冬弥さん、行きますよ!」
「あっ…うん…」
護衛というからもっと堅苦しい感じかと思っていたが、そうではなかった。
2人の時は、絵を描いてるし、護衛として台所とかにいる時は隣にいるというより同じ空間にいるってだけだった。
冬弥に聞けば、あくまで屋敷内での護衛だから、そこまで厳しくはないんだとか。
屋敷の周りは組の人が交代で守っているらしい。何かあればそこから報告が入るとのこと。
「雪菜ー、悪いんだけどさ、倉庫から塩取ってきて。」
「分かりました!行ってきます。」
桜に言われて、冬弥を見ると、目が合いやってくる。



