買い物を終えて、晩御飯を食べる。
「今日は外食して帰ろうか。何食べたい?」
「外食ですか!!!!そんなことできるんですか?」
「そりゃできるけど、、、そんな高級な所には連れてってやれねーよ。」
雪菜は叔父夫婦に預けられてから1度も外食をしていない。いつも自分で作ったものを食べていた。
昔、両親と生活していた時はしたことがあるが、なんせ田舎だったこともあり、老舗の洋食屋とかばかりだった。
「本当にいいんですか!!私、チェーン店とか行ってみたかったんです!!ガ〇トがある!!く〇寿司ってお寿司が回ってるんですよね!!すごい、見てみたいです!!」
雪菜の思いかげない大興奮に冬弥はくしゃっと笑う。
「そんな所でいいなら、いつでも連れてってやるよ!今日はじゃあ回転寿司デビューするか!!」
冬弥はそう言って、2人はく〇寿司に入った。
「美味しーーー!!冬弥さん!このサーモンめっちゃ美味しいです!!」
雪菜は大興奮でお寿司を食べる。
「ここに皿入れてみ。ゲームが始まって、当たれば景品出てくるから。」
雪菜はおそるおそる皿をいれる。
すると映像のゲームが始まる。
徒競走が始まり、1位になる!!
すると音楽が鳴って、当たりの文字が表示され、ガチャガチャの景品が出てきた。
「すご!!当たりましたよ。冬弥さん!!」
雪菜はそう言って景品を手に取る。
マグロに手と足がついていて、目と口が書いてある小さなキーホルダーが出てきた!
「冬弥さん!!見てください!かわいい!!」
雪菜はニコニコと話す。
「良かったな!!」
冬弥はそう言って、エビを食べる。
「冬弥さん使いますよね?」
雪菜があきらかに欲しそうだが、悪いと思って冬弥に譲ろうとする。
「あっ俺??俺は付けないから、雪菜にあげる!」
「本当にいいんですか??後悔しませんか?」
「あー、俺は絶対後悔しないから、雪菜持ってて。」
「嬉しいです!!私明日から、付けます!!ありがとうございます!」
雪菜はマグロのキーホルダーを見つめる。
冬弥は楽しそうな雪菜を見て笑顔がこぼれる。
マグロのキーホルダーはたいしてかわいくなんてなく、はっきり言えば、残念賞みたいなものだろう。
だけど、雪菜がとても喜ぶので、そのマグロも少しかわいく見えた。こんなことで喜ぶということはきっと今までたくさん我慢してきた裏返しなんだろう。
これから、たくさんの所に連れてってやりたいと思った。
「今日は外食して帰ろうか。何食べたい?」
「外食ですか!!!!そんなことできるんですか?」
「そりゃできるけど、、、そんな高級な所には連れてってやれねーよ。」
雪菜は叔父夫婦に預けられてから1度も外食をしていない。いつも自分で作ったものを食べていた。
昔、両親と生活していた時はしたことがあるが、なんせ田舎だったこともあり、老舗の洋食屋とかばかりだった。
「本当にいいんですか!!私、チェーン店とか行ってみたかったんです!!ガ〇トがある!!く〇寿司ってお寿司が回ってるんですよね!!すごい、見てみたいです!!」
雪菜の思いかげない大興奮に冬弥はくしゃっと笑う。
「そんな所でいいなら、いつでも連れてってやるよ!今日はじゃあ回転寿司デビューするか!!」
冬弥はそう言って、2人はく〇寿司に入った。
「美味しーーー!!冬弥さん!このサーモンめっちゃ美味しいです!!」
雪菜は大興奮でお寿司を食べる。
「ここに皿入れてみ。ゲームが始まって、当たれば景品出てくるから。」
雪菜はおそるおそる皿をいれる。
すると映像のゲームが始まる。
徒競走が始まり、1位になる!!
すると音楽が鳴って、当たりの文字が表示され、ガチャガチャの景品が出てきた。
「すご!!当たりましたよ。冬弥さん!!」
雪菜はそう言って景品を手に取る。
マグロに手と足がついていて、目と口が書いてある小さなキーホルダーが出てきた!
「冬弥さん!!見てください!かわいい!!」
雪菜はニコニコと話す。
「良かったな!!」
冬弥はそう言って、エビを食べる。
「冬弥さん使いますよね?」
雪菜があきらかに欲しそうだが、悪いと思って冬弥に譲ろうとする。
「あっ俺??俺は付けないから、雪菜にあげる!」
「本当にいいんですか??後悔しませんか?」
「あー、俺は絶対後悔しないから、雪菜持ってて。」
「嬉しいです!!私明日から、付けます!!ありがとうございます!」
雪菜はマグロのキーホルダーを見つめる。
冬弥は楽しそうな雪菜を見て笑顔がこぼれる。
マグロのキーホルダーはたいしてかわいくなんてなく、はっきり言えば、残念賞みたいなものだろう。
だけど、雪菜がとても喜ぶので、そのマグロも少しかわいく見えた。こんなことで喜ぶということはきっと今までたくさん我慢してきた裏返しなんだろう。
これから、たくさんの所に連れてってやりたいと思った。



