「私の方が急にごめん!」
一気に顔が熱くなる。
後悔しないようにとは思ったけどこの後
どうすれば良いとか考えて無かった。
そもそもベッドに縛り付けられた状態で逃げる事も出来ない。
「あぁ、勘違いさせたよな。」
何が勘違いなのか分からずただあーちゃんを見つめるだけ。
「さちには魚屋諦めて貰うからごめんって
こと」
魚屋を諦めて貰うって…それって。
「俺も好きだよ。さち、スイス…いや俺に
ついて来るか?」
あーちゃんも私を好き?
私も付いて行って良いの?
質問がたくさんあり過ぎて呆然と目の前の
愛する人を見つめて1番大事なことを思い出した。
「こん、婚約者は?!ん…っ」
私が話そうと口を開くとあーちゃんの顔が
近付いて唇に軽くキスをした
「あああ、あーちゃん!!答えになってない!!!!」
キスの余韻なんてもろともせず病室で叫んでしまってあーちゃんは苦笑い。
「婚約は解消。これから大変になるけど一緒に頑張る覚悟ある?」
そんなの!
決まってる!!!
「頑張る、絶対頑張る、絶対!」
「そんなには頑張らなくても…」
そう言って微笑んで今度は深くキスを落とした。
◇
「「退院おめでとう!!」」
久々の【虎成】に全員集合出来たのは1ヶ月後。
床屋の大輝、肉屋の颯太、花屋の花梨、
八百屋の華、商店街会長の娘の佳奈とそして
高級旅館のあーちゃんと魚屋の私。
一気に顔が熱くなる。
後悔しないようにとは思ったけどこの後
どうすれば良いとか考えて無かった。
そもそもベッドに縛り付けられた状態で逃げる事も出来ない。
「あぁ、勘違いさせたよな。」
何が勘違いなのか分からずただあーちゃんを見つめるだけ。
「さちには魚屋諦めて貰うからごめんって
こと」
魚屋を諦めて貰うって…それって。
「俺も好きだよ。さち、スイス…いや俺に
ついて来るか?」
あーちゃんも私を好き?
私も付いて行って良いの?
質問がたくさんあり過ぎて呆然と目の前の
愛する人を見つめて1番大事なことを思い出した。
「こん、婚約者は?!ん…っ」
私が話そうと口を開くとあーちゃんの顔が
近付いて唇に軽くキスをした
「あああ、あーちゃん!!答えになってない!!!!」
キスの余韻なんてもろともせず病室で叫んでしまってあーちゃんは苦笑い。
「婚約は解消。これから大変になるけど一緒に頑張る覚悟ある?」
そんなの!
決まってる!!!
「頑張る、絶対頑張る、絶対!」
「そんなには頑張らなくても…」
そう言って微笑んで今度は深くキスを落とした。
◇
「「退院おめでとう!!」」
久々の【虎成】に全員集合出来たのは1ヶ月後。
床屋の大輝、肉屋の颯太、花屋の花梨、
八百屋の華、商店街会長の娘の佳奈とそして
高級旅館のあーちゃんと魚屋の私。



