極上の一杯を、いつか君に。

「何なら、私の父に頼んで推薦枠に2人ねじ込んで貰えないか頼んでみるし。

それに、半額どころか全額免除にしてもらえないかとも思うし。

それも頼んでみる。

こういうときこそ、お嬢様パワー、発揮しないとね!

それに、カフェを開くなら、父親や伯母のツテを使って助けになれるよ!」

「最近、真結の笑顔、めっちゃキラキラしてるよ!
それもこれも、橘くんのおかげかねぇ?

 ってか、なかなかやるよねぇ、橘くんも。

カフェを開いたときには一緒に働いてほしい、ってさ。
 もはやそれ、もう告白を通り越してプロポーズじゃない?

あ、そうそう。
私の母の親友の娘が建築の勉強をしていてね。
カフェを開くなら、その知識が役に立つかもしれない。

今度紹介するね」

麗菜はやり過ぎだし、
深明は一言多い。

こんな親友たちに囲まれて、幸せだ。