「...逝きましたね」

説教部屋
壁によりかさりながら、九報は鹿本を感じ取った


「..彼らには悪いですけど..使命ですから」

外の彼岸花を見つめ苦笑
いくら元天使でも、九報の胸は痛んでいたのだ


「さて...もうすぐ授業ですね」