苦しみの裏には幸せが…

今度、海斗たちに全て話そっかな…でも伝わらなかったら、引かれたらどうしよ…でも海斗たちになら言えるかも…

私はもう簡単に人を信じれない…今までのあれのせいだ…
親友だと思っていたあの子に…うっ…思い出したくない…こうなったのは小学校の時のせいだ。授業に集中しないと詳しくはまた今度。

やっと4限まで終わったぁーよし言おう…でも学校では話せない。怖いから放課後に言うつもり。
海「小春」
小「どうしたの?海斗」
海「なんか元気なさそうだから。なんかあった?」
わー最近海斗めっちゃ鋭いな…

小「そのことなんだけどさちょっと待ってて」
海「?うん」
小「瀬奈、涼真、乙葉、蒼斗こっち来てー」
瀬「はーいどうしたの?」
涼「おう!どうした?」
蒼「小春どうしたの?」
乙「小春、どうしたのー?」

小「えっとね…」
やばい言葉が…思い出したくない…けど、、けどっ!!
海「小春ゆっくりでいいよ」
蒼「別に俺たちはいくらでも待つし」
小「うんありがと、」よし、言う…

小「あのね、最近私が考えてること元気がない理由を5人には言いたいの」
海&涼&瀬&乙&蒼「うん」
小「それでね今日放課後空いてる?」
海「うん空いてる」
蒼「俺も」

涼「あいてるぞー」
瀬「もちろん」
乙「小春のためなら」
小「じゃあ海空公園に来てほしい」
「「わかった」」「「うん」」

海「ねね教えてくれることありがと」
小「別に感謝されることじゃないよ」
海「いや、小春のこと知れるの嬉しいから」チャイムがなった。授業に集中できず、放課後になってしまった…
はぁ~不安、一旦帰るかぁ
帰ってからみんな集合することにした。