苦しみの裏には幸せが…

次の日朝早く海斗と学校に行った。登下校は、車いす。学校の中で行けるとこまで車いすだ。不安、、不安しかない。
車いすのことも百合のことも何もかも…
海「小春大丈夫?」
小「うん!押してくれてありがと!」
海「いえいえ〜」

海「不安?」
小「不安じゃないしっ」
もう…なんで強がっちゃうんだろ。あー最悪後悔しても遅いよな…
海「強がんな。手震えてんぞ」

小「え…」
ほんとだ。無意識だった。気づいてくれたんだ…
海「大丈夫。俺が小春のこと守るから。百合からも、男からも」
小「ありがと…不安だけど頑張る!」
海「あぁでも無理すんなよ」

小「うん」
海「よしえーっと百合の下駄箱はっと…あったーよし終わり」
小「ちゃんと入れた?」
海「うん。教室行こ〜!」
小「うん!ありがと!」

教室に入ると結構みんなびっくりしてた。けど蒼斗たちが説明してくれたおかげで楽だ。
でも治るまで海斗が私につくことになった。まぁいっか!
とにかくお昼まで頑張ろっ!
そしてお昼…みんなでご飯食べるんだ!嬉しい!

海「小春〜疲れたぁ充電さして〜ぎゅっ…」
小「はいはい。おいで?」
海「やったぁ」
蒼「でも無理じゃね?」
小「大丈夫できたから」
海「ほらーありがと…」

蒼「まじかよ…」
乙「小春大丈夫だからね。私たちは味方だから。離れてかないよ。それに…」
小「うん!それに?」
乙「海斗が一番離れなさそう!」
小「あはっ!そうだねありがと!」

涼「げっ…時間ねぇ急げ!!」
瀬「マジじゃん!」
みんな「ごちそうさまでした」
涼「はぁ〜うまかったぁ」
瀬「ありがとまた作ってあげる」

涼「やった!サンキュー!」
あと1時間で、、大丈夫。みんなを信じよ。
海「小春戻ろっか、」
小「うん!ごめんねお願い!」
海「大丈夫!」

海斗は優しいなぁ。かっこいいしモテるはずなのになんで私なんだろ…
海「よし終わりじゃ」
やだ…離れないで。海斗の制服の裾をつかんだ。
海「小春?どうしたの?」

小「やっぱ何でもない…」
言えるわけないじゃん…離れないでって…とっさに目を逸らす。
海「小春」 
小「っ…!?」
顔を手で掴まれて戻された。海斗と目が合う。

海「どうしたの?言って」
そんな顔されても…うーん…言うかぁ
小「あのね…離れてほしくなかった…」
海「へぇ。俺は離れないよ。それに小春のこと離したくない。」
小「ほんとに?」

海「うんだから安心して」
小「うん!」
海「可愛い!」
小「っ…」
海「愛してるよ小春」

小「っ〜〜!?」
海「嬉しい?」
小「うれしいに決まってるじゃん、、!」
海「ははっ!ありがとな」

授業始まった。集中しなきゃ。げっ…数学じゃん、、
集中しなくていいかな…あ、でもどんどんわからなくなる。はあっ集中するしかないか。こんな問題ならったっけ、
こう考えてるうちに残り5分になった。もういいや今度教えてもらおっと。、不安だな、、おー終わった。

海「小春行こっか」
小「うん…」
海「ちょっと待て」
小「?」
海「蒼斗、乙葉、瀬奈、涼真行こー!」

蒼「あぁ」
乙「えぇー行きましょ!」
涼「おう!」
瀬「うん!行こー!」
小「みんなっ!」
海「みんなで行けば安心っしょ!」

小「うん!」
蒼「でもな途中から俺らは待っとかなきゃ行けないぞ」
乙「そうね百合を呼び出したのは海斗だしね」
海「あぁ呼んだら出てこいよ」
みんな「うん」