彼によって脱がされた私の素肌には明日からの服を考えるほど至るところに痕が。
「…はっ、ると!」
「良く出来ました。でも足りない」
クスッと笑って執拗な責めを止めてくれない。
私の胸元に指を這わせ一番敏感な部分には触れず胸の頂きををゆっくり焦らすように愛撫を続け綺麗な指は私の秘部に優しく触れる。
時々激しく、時々優しく…緩急をつけて。
「ずっと我慢することになるけど?」
そう言ってずっと焦らしてくる。
「陽翔の…意地わ…っあ…っ」
私の呼ぶ声に一気に胸の頂をせめる。
「…っひ…も…」
「なに?千湖きちんと声に出して」
余裕がある陽翔にムッとするけどそんなのお構いなしでありとあらゆる場所をせめ立てる。
「…怖い?」
「ううん。陽翔って…男なんだって」
細身だと思ってた身体は案外筋肉質で私と全然違う。
抱きしめてくれる力強さにも男を感じる。
「何を言ってるの?」と微笑む顏は美女だけど。
「俺は…少し怖い。壊しそうで」
自信なさげな表情はいつもの陽翔とは別人。
陽翔と繋がる…
そう考えると私の身体はブルっと震えた。
怖いじゃなくて私は多分興奮してる。
「…陽翔。私はそんなにやわじゃないよ」
彼の両頬に手をやって微笑むと私の左手を取り薬指に唇を落とす。
「今はこれで許して」
「婚約指輪の代わり」と加えて私に微笑んだ陽翔はゆっくりと腰を沈めてくる。
「千湖のこれからの全部を俺にちょうだい」
彼の言葉全部が慈しみを帯びていて安心と癒しを与えてくれる。
圧迫感と痛みそして快楽…色んな物が押し寄せ涙が零れた。
「優しく出来なくてごめん」
私の涙を唇で拭いギュッと一度抱きしめて陽翔は一気に私に突き立てた。
「陽翔…好き」
その言葉に私の中の圧迫は一段と増して腰の動きもスピードを上げて行く。
「俺も…これからもずっと愛してる」
我慢を滲ませた表情と額に綺麗な汗を浮かべた傾国の美男は私に気持ちを全部そそぎ一気に果てた。
「…はっ、ると!」
「良く出来ました。でも足りない」
クスッと笑って執拗な責めを止めてくれない。
私の胸元に指を這わせ一番敏感な部分には触れず胸の頂きををゆっくり焦らすように愛撫を続け綺麗な指は私の秘部に優しく触れる。
時々激しく、時々優しく…緩急をつけて。
「ずっと我慢することになるけど?」
そう言ってずっと焦らしてくる。
「陽翔の…意地わ…っあ…っ」
私の呼ぶ声に一気に胸の頂をせめる。
「…っひ…も…」
「なに?千湖きちんと声に出して」
余裕がある陽翔にムッとするけどそんなのお構いなしでありとあらゆる場所をせめ立てる。
「…怖い?」
「ううん。陽翔って…男なんだって」
細身だと思ってた身体は案外筋肉質で私と全然違う。
抱きしめてくれる力強さにも男を感じる。
「何を言ってるの?」と微笑む顏は美女だけど。
「俺は…少し怖い。壊しそうで」
自信なさげな表情はいつもの陽翔とは別人。
陽翔と繋がる…
そう考えると私の身体はブルっと震えた。
怖いじゃなくて私は多分興奮してる。
「…陽翔。私はそんなにやわじゃないよ」
彼の両頬に手をやって微笑むと私の左手を取り薬指に唇を落とす。
「今はこれで許して」
「婚約指輪の代わり」と加えて私に微笑んだ陽翔はゆっくりと腰を沈めてくる。
「千湖のこれからの全部を俺にちょうだい」
彼の言葉全部が慈しみを帯びていて安心と癒しを与えてくれる。
圧迫感と痛みそして快楽…色んな物が押し寄せ涙が零れた。
「優しく出来なくてごめん」
私の涙を唇で拭いギュッと一度抱きしめて陽翔は一気に私に突き立てた。
「陽翔…好き」
その言葉に私の中の圧迫は一段と増して腰の動きもスピードを上げて行く。
「俺も…これからもずっと愛してる」
我慢を滲ませた表情と額に綺麗な汗を浮かべた傾国の美男は私に気持ちを全部そそぎ一気に果てた。



