ある日、魔法つかいになっちゃいました!

[ぜんぜんよくねえ。この国も、あと1ヶ月程度で……]
そこからさきは耳の悪い私には聞こえなかったけど、あと1ヶ月で何かよくないことがこの国でおきる、ということは察した。それから話しづらくなって2人そろって無言タイム。そしたら倫くんが話をふってきた。
[そーえーばお前いつまでここにいるんだ?]
[もう帰るよ?]
[何言ってるんだ?天下をこの国の生き物じゃないのがとおったら天下の呪いがかかって、1ヶ月ここの世界にいないと死ぬぞ?まさかそんなことも知らないのか。]
が、が、がーん。脳にしんじたくない、しんじられない事実がたたきこまれた。そんなことも知らないのかって、そりゃあそーじゃん!この国の住民じゃあるまいし。しかも天下?の説明もされてないし!倫くん、私の人生ぶっきらぼうオリ⚫ピック第1位だよ!
[説明してなかったか?わりぃ、天下ってのはお前のすんでるチキュウとかランダムにどっかの星につながる。まあ、いわゆるワクセイどこ🔵もドアみたいなものだな。この世界の住民は暇つぶしに宇宙行っても死なない魔法自分につけてワープしてる。んで帰れないってのは昔は自分がすんでるところ以外の星に行くのはこの世界は法律でだめっていう決まりがあるから犯人を逃さないようにって言い伝えがあるな。]
へーなるほど、まあ私がおどろいたのはこの国にもドラ🔵もんが放送されてることだな。ん?まてよ?1ヶ月の間、私どこにとまればいいんだ。ま、まさか野宿になる?困ったなアピールで倫くんの方をむく。
[ア?どうしたんだよ。ちなみに1ヶ月の間は俺んち泊まれよ。まさかそれがやだったのか?ガマンしろよ命の恩人だろ。]
ガマンどころじゃないです。ありがとうございます、倫くん。何か今思ったけど、魔法の世界っていっても日本とあまり変わるところはないな。日本語で会話できるし、ドラ🔵もんが放送されてるし。意外と困ることはなさそう、かな?そもそも、もっとポジティブに言えば魔法の世界で1ヶ月も住めれるってめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っちゃラッキーじゃない?