ある日、魔法つかいになっちゃいました!

[うわっ]
突然誰かに背中を押され私は井戸におちた。あ、これヤバいヤツじゃない?イヤーー!!やめて!私こういうの無理無理無理無理!!!
[イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!]
井戸は私の言う事を聞いてくれたようにどんどん落ちるスピードが速くなっていき、ゆかが見えてきた!?来世はお金持ちの家の犬がいい!そう思った時、
[あれ?]
落ち…ない。浮いてる。横を見やると、
[……ッ]
息を飲むようなすごいイケメンの人がいた。なが〜いまつげ、茶色っぽいハネた髪。スラッとしたモデルみたいな体型。あれ?この人どこかでみたことあるような……?
[いやーおどろいたぜ、いきなり天下から人がふってきてしかもホウキももってないんだもんだものな]
ん?なんて?ホウキ?天下?私の頭はシッチャカメッチャカになる。
[お前知らないってことはこの国の生き物じゃないのか?]
話を聞くと、彼は神士 倫(しんし りん)で、ここは魔法の世界らしい。(納得できないけどね!)
[へー、おまえチキュウからきたのか、宇宙人だな。]
倫くんにからかわられた。言い返そうとおもったけど、命の恩人だからと言いたかった言葉をのみこんだ。
[魔法がつかえるなんていいね]
そう私がいったら、倫くんは悲しそうになった。