「分からなかったら駅員さんに聞くのよ?」

玄関で靴を履く私に

心配そうに声をかける

お母さん…

『うん…分かってる』

まだうまく頭が

働いてなくて

寝ぼけ眼のまま

寝ぼけた声で

返事を返す私…

私の頭の中は

眠い!!

それだけ…