「……ふはっ、それは嫌だな」
「「「「きゃぁぁぁぁぁぁ⁉︎⁉︎⁉︎」」」」
不意の笑顔で女の子を秒殺した後に。
「んじゃ、瑠亜も頑張れよ」
ポンと私の頭に手を置き、キッチンへ戻って行った。
「……やれば笑顔できるじゃんっ」
「瑠亜、さすがね。牙城くん手懐けてる」
「そんなこと言う涼香だって、さっき野柳くんとイチャイチャしてたんでしょ!」
「⁉︎」
「メイドさんたちー、お客様来たよ〜」
「あ、はい!」
私と涼香は、慌ててお迎えに上がった。
「……?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…