セフ彼柊くんと本気の恋

ふと、唇が目に入った
綺麗だな?
と言うかどこをとっても柊君は綺麗だ

「それなら、キスして?」
自分が何を言ってるのか?
私ってこんなにふしだらな女だったっけ?
でも自分の衝動が抑えられない

「いいよ」

ゆっくり顔が近付いて、私達はキスをした
何度も何度もキスを重ねた後
「してもいい?」
耳元で囁かれたから、私はコクっと頷いた

これが私達の始まりだ
9コも歳下のまだ20歳になったばかりの男の子を拾って数時間で関係を持ってしまう
大胆で信じられない行為

でも、私は間違いなくこの夜、9歳も年下のこの柊君という男の子に欲情した