あなたも寂しそうな顔でノアの顔を見つめます。 「最後はとてもドキドキしたけれど…私、今日はとっても楽しかったわ」 満面の笑顔でノアが言いました。 「ありがとう、[ ]ちゃん。私からの招待状を受け取ってくれて、本当にありがとう!」 __トンッ……。 ノアに背中を押されたあなたは、気がつくと館の外にいました。 どんなに引っ張っても、ドアはもう開きません。