鏡の前で、そっと深呼吸した。
制服じゃない。
ステージ用に選んだ、白いブラウスと淡い水色のスカート。
髪も、ちょっとだけいつもより気合いを入れて巻いてみた。
「……大丈夫、だよね」
誰に向けるわけでもない言葉を、ぽつりとつぶやく。
緊張してる。
ちゃんと歌えるか不安で、手も足も冷たくて、
だけど、どこか胸の奥がふわふわしてる。
これは、初めて“誰かに聴いてもらう”ステージ。
玄関に立ったとき、ママが「がんばってね」って笑ってくれた。
その言葉だけで、ほんの少しだけ、背中が押された気がした。
制服じゃない。
ステージ用に選んだ、白いブラウスと淡い水色のスカート。
髪も、ちょっとだけいつもより気合いを入れて巻いてみた。
「……大丈夫、だよね」
誰に向けるわけでもない言葉を、ぽつりとつぶやく。
緊張してる。
ちゃんと歌えるか不安で、手も足も冷たくて、
だけど、どこか胸の奥がふわふわしてる。
これは、初めて“誰かに聴いてもらう”ステージ。
玄関に立ったとき、ママが「がんばってね」って笑ってくれた。
その言葉だけで、ほんの少しだけ、背中が押された気がした。
