「あおいの国では、どんなお花が咲いているの?」
あおいはリリスにそう言われて、いろいろかんがえてみました。
ベンチにすわってブルーミラではサクラもアジサイもヒマワリもいっしょのじきに咲いていました。日本では、きせつによって咲く花がちがいます。
それをあおいは知っていました。
「うーん、ブルーミラとおなじお花が咲いているよ。でも、こことちがって咲くきせつってものがあるんだ」
あおいはティーカップにそそがれたこうちゃをのんで、クッキーを食べました。
「おいしい! なんだろう。いいかおりがする」
「ふふ、ここのおかしはお花のエキスがブレンドされているの。これはバラね」
おいしくてえがおになりました。そのえがおを見たエリスは、とてもうれしいきもちになりました。
そのよこで、ハルンがカリカリと音を立ててヒマワリのたねを食べています。
「そうだ! あおい、このもんだいもといてみようよ!」
ハルンがヒマワリのたねを食べおわると、空からもんだいがかかれたかみがふってきました。
※羊皮紙に問題が書かれているページ
『春夏秋冬のじゅんばんでならべましょう』出題の花:サクラ、ヒマワリ、紅葉、椿
みんなはわかるかな? お友だちといっしょに考えてみよう!
「これはむずかしいわね。ブルーミラにもあるお花ばかりだけれど、いつでも咲いているし……」
「春はサクラ、夏はヒマワリ、秋はもみじ、冬はつばき。日本では一年をとおして、それぞれのお花たちが咲いて、散って、をくりかえしているよ」
あおいがもんだいをといたあと、首にさげていた金色のカギがつよく光りました。
「カギが光った!」
「プリンセスパワーがたまったみたいだね」
「おめでとう、あおい!」
「ありがとう! リリス!」
プリンセスパワーがたまったことで、カギにピンク色の宝石がふえていたのです。
「あおいといっしょにレッスンできてたのしかったな」
「わたしも。リリスといっしょにいろんなもんだいをとけてたのしかったよ」
「おやつを食べたら、そろそろもとのせかいにもどろうか」
「さみしいな……」
あおいは、リリスとわかれるのがさみしいみたい。
「またいつでもいらっしゃい。そのカギがあれば、いつでもブルーミラに来れるよ!」
「そうなの?」
リリスがにっこりわらうので、あおいはハルンを見ます。
「そうだよ! だから、しんぱいいらないよ」
「よかった。じゃあ、またいっしょにあそぼうね」
「うん」
あんしんしたあおいは、ぐう、とおなかがなってしまいました。
クッキー、マドレーヌ、シュークリーム、マカロン……。かわいくてあまいおかしを食べながら、三人でおしゃべりをたのしみました。
「それじゃあ、そろそろ帰るね」
「うん。じゃあね」
「あおい。このカギをにぎって」
あおいはハルンの言うとおりにしてみると、目のまえに本があらわれました。
本がちゅうにうかび、風がふいて、まばゆい光をはなちます。
このまぶしい光であおいはいつも目をとじてしまいます。
あおいはリリスにそう言われて、いろいろかんがえてみました。
ベンチにすわってブルーミラではサクラもアジサイもヒマワリもいっしょのじきに咲いていました。日本では、きせつによって咲く花がちがいます。
それをあおいは知っていました。
「うーん、ブルーミラとおなじお花が咲いているよ。でも、こことちがって咲くきせつってものがあるんだ」
あおいはティーカップにそそがれたこうちゃをのんで、クッキーを食べました。
「おいしい! なんだろう。いいかおりがする」
「ふふ、ここのおかしはお花のエキスがブレンドされているの。これはバラね」
おいしくてえがおになりました。そのえがおを見たエリスは、とてもうれしいきもちになりました。
そのよこで、ハルンがカリカリと音を立ててヒマワリのたねを食べています。
「そうだ! あおい、このもんだいもといてみようよ!」
ハルンがヒマワリのたねを食べおわると、空からもんだいがかかれたかみがふってきました。
※羊皮紙に問題が書かれているページ
『春夏秋冬のじゅんばんでならべましょう』出題の花:サクラ、ヒマワリ、紅葉、椿
みんなはわかるかな? お友だちといっしょに考えてみよう!
「これはむずかしいわね。ブルーミラにもあるお花ばかりだけれど、いつでも咲いているし……」
「春はサクラ、夏はヒマワリ、秋はもみじ、冬はつばき。日本では一年をとおして、それぞれのお花たちが咲いて、散って、をくりかえしているよ」
あおいがもんだいをといたあと、首にさげていた金色のカギがつよく光りました。
「カギが光った!」
「プリンセスパワーがたまったみたいだね」
「おめでとう、あおい!」
「ありがとう! リリス!」
プリンセスパワーがたまったことで、カギにピンク色の宝石がふえていたのです。
「あおいといっしょにレッスンできてたのしかったな」
「わたしも。リリスといっしょにいろんなもんだいをとけてたのしかったよ」
「おやつを食べたら、そろそろもとのせかいにもどろうか」
「さみしいな……」
あおいは、リリスとわかれるのがさみしいみたい。
「またいつでもいらっしゃい。そのカギがあれば、いつでもブルーミラに来れるよ!」
「そうなの?」
リリスがにっこりわらうので、あおいはハルンを見ます。
「そうだよ! だから、しんぱいいらないよ」
「よかった。じゃあ、またいっしょにあそぼうね」
「うん」
あんしんしたあおいは、ぐう、とおなかがなってしまいました。
クッキー、マドレーヌ、シュークリーム、マカロン……。かわいくてあまいおかしを食べながら、三人でおしゃべりをたのしみました。
「それじゃあ、そろそろ帰るね」
「うん。じゃあね」
「あおい。このカギをにぎって」
あおいはハルンの言うとおりにしてみると、目のまえに本があらわれました。
本がちゅうにうかび、風がふいて、まばゆい光をはなちます。
このまぶしい光であおいはいつも目をとじてしまいます。

