最強総長に能力買われました!

その後、お決まりの夜神くん甘々タイムが来て、大変だった。

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〜次の日〜


『今日の放課後アジトに集合してくれ。進捗を確認する。』


今日は水渡田先輩から連絡があったので、アジトに来ている。

みんなが集まって、話が始まる。

今回は報告だけだったので、すぐに終わった。

すぐに解散になったが、帰る気が起こらず、のんびりしていた。


「峰内さん、帰らない…の?」


昼影くんが話しかけてくる。

いつの間にか私達だけになっていた。


「えっと、なんとなくかな〜。」

「そっか…。」


二人の間に沈黙が流れる。

気まずいな。

違うところで暇つぶししよっかな〜。

そう思って立ち上がりかけたとき、昼影くんが口を開く。


「峰内さん、僕の相談に乗ってくれない?」


驚いて昼影くんをみると、昼影くんは俯いてこぶしを握っていた。


「…うん。私でよければ教えて。」

「…あり、がと。」


昼影くんは不安そうな顔で笑った。