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特訓が始まってはや一週間
放課後に倉庫に行き、特訓して、夜神くんとスイーツを食べてから帰る。
そんな事が習慣化してきた。
さらにお決まりになっているのは、夜神くんが私と二人っきりの時だけ超甘々になるってこと。
特訓した後、毎回甘くなる。
だから、毎日のようにドキドキしてる。
未だに慣れない。
どうしてこうなるんだろう?
全然わかんないや。
「空羽、今日のスイーツは何だと思う?」
今は、特訓が終わったところ。
夜神くんが微笑みながら聞いてくる。
「え〜!なんだろう?この前はショートケーキだったから予想できないよ〜!」
私はドキッとしながら答える。
そういえば、机の近くに小さな冷蔵庫があって、スイーツはだいたいそこにしまってある。
初めて来たときは全然気が付かなかった。
夜神くんとスイーツを取り出す。
今回はロールケーキだった。
たっぷりとクリームの入ったロールケーキに思わずお腹が鳴りそうだ。
ソファに座ってさっそく食べる。
ん〜!!
相変わらず夜神くんが持ってくるお菓子は甘くて美味しい。
でも、食べてると段々申し訳なくなってくる。
お店で買っているらしいから、お金を払おうとしたら拒否された。
私がいくら食い下がっても受け取らなかった。
だから、思いっきり味わって食べようって考えた。
そのほうがみんな喜ぶから。
私は、申し訳なさをフル無視して思う存分味わった。
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特訓が始まってはや一週間
放課後に倉庫に行き、特訓して、夜神くんとスイーツを食べてから帰る。
そんな事が習慣化してきた。
さらにお決まりになっているのは、夜神くんが私と二人っきりの時だけ超甘々になるってこと。
特訓した後、毎回甘くなる。
だから、毎日のようにドキドキしてる。
未だに慣れない。
どうしてこうなるんだろう?
全然わかんないや。
「空羽、今日のスイーツは何だと思う?」
今は、特訓が終わったところ。
夜神くんが微笑みながら聞いてくる。
「え〜!なんだろう?この前はショートケーキだったから予想できないよ〜!」
私はドキッとしながら答える。
そういえば、机の近くに小さな冷蔵庫があって、スイーツはだいたいそこにしまってある。
初めて来たときは全然気が付かなかった。
夜神くんとスイーツを取り出す。
今回はロールケーキだった。
たっぷりとクリームの入ったロールケーキに思わずお腹が鳴りそうだ。
ソファに座ってさっそく食べる。
ん〜!!
相変わらず夜神くんが持ってくるお菓子は甘くて美味しい。
でも、食べてると段々申し訳なくなってくる。
お店で買っているらしいから、お金を払おうとしたら拒否された。
私がいくら食い下がっても受け取らなかった。
だから、思いっきり味わって食べようって考えた。
そのほうがみんな喜ぶから。
私は、申し訳なさをフル無視して思う存分味わった。

