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次の日、水渡田先輩から今からアジトに集まるようにというメールが来た。
今日は土曜日だから学校が無い。
私はすぐに準備して向かった。
アジトに着くと、もうみんな集まっていた。
「遅れて、すみません…。」
走っていたから息が切れた。
すぐに息を整える。
「大丈夫だよ〜。僕も今さっき来たところだったから〜。」
「とりあえず座りな?」
「あ、ありがとう、ございます…。」
水渡田先輩に促されて、余っている正面の席に着く。
水渡田先輩が全員揃ったのを確認して、話を切り出す。
「よし、じゃあこれからの動きについて話すね。」
動き…?
「っと、その前に。空羽ちゃんは凶器を持った人と戦ったことってある?戦い方とかは知ってる?」
「え?えっとー、戦ったことはないし、戦い方も知りません。」
すると、みんなが、目線で会話をするかのように、顔を見合わせた。
な、なんだろう…?
水渡田先輩が向き直る。
「じゃあ特訓だ。」
…特訓?
「…どういうことですか?」
説明がなさすぎる。
「えっと、Noxの最大の敵・Mors(モルス)って知ってる?」
「はい。ナイフやバットを使う卑怯なところですよね?」
確かNoxと、Morsはお互い潰そうとしてるらしいけど…。
どうしてそれがでてくるんだろう?
「そうだ。だから俺達が潰そうとしてるんだけど、俺達以外は互角かそれ以下かって位の強さで、勝てるかどうか五分五分なんだよね。」
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次の日、水渡田先輩から今からアジトに集まるようにというメールが来た。
今日は土曜日だから学校が無い。
私はすぐに準備して向かった。
アジトに着くと、もうみんな集まっていた。
「遅れて、すみません…。」
走っていたから息が切れた。
すぐに息を整える。
「大丈夫だよ〜。僕も今さっき来たところだったから〜。」
「とりあえず座りな?」
「あ、ありがとう、ございます…。」
水渡田先輩に促されて、余っている正面の席に着く。
水渡田先輩が全員揃ったのを確認して、話を切り出す。
「よし、じゃあこれからの動きについて話すね。」
動き…?
「っと、その前に。空羽ちゃんは凶器を持った人と戦ったことってある?戦い方とかは知ってる?」
「え?えっとー、戦ったことはないし、戦い方も知りません。」
すると、みんなが、目線で会話をするかのように、顔を見合わせた。
な、なんだろう…?
水渡田先輩が向き直る。
「じゃあ特訓だ。」
…特訓?
「…どういうことですか?」
説明がなさすぎる。
「えっと、Noxの最大の敵・Mors(モルス)って知ってる?」
「はい。ナイフやバットを使う卑怯なところですよね?」
確かNoxと、Morsはお互い潰そうとしてるらしいけど…。
どうしてそれがでてくるんだろう?
「そうだ。だから俺達が潰そうとしてるんだけど、俺達以外は互角かそれ以下かって位の強さで、勝てるかどうか五分五分なんだよね。」

