「首に…キスマークついてるな」 「うそ!やだ!」 「…まぁ、2、3日したら消えるから」 「やだやだ!」 「宇田川、ムカつくな…」 「…蓮が、同じとこにつけてよ」 「…」 もうダメだ。 気持ちを伝えたい自分がいる。 「あたし…!」 「そんなことしたら、俺、自分を止められる自信、ないから」 「…え?」 「…一緒に寝てて、いつか桜を抱くんじゃないかって怖かった」 蓮は、まっすぐあたしを見た。 「ごめん。桜。 お前のこと 妹とは見れない。 俺は桜が 好きなんだ」