その後、涼は莉奈と話をした。
どうやら保育園で柚葉が倒れたまま目覚めないことを指摘され不安になったようだった。
「莉奈にはパパもいないし、ママがいなくなったら一人ぼっちになるかもしれない」
「そんなことはないよ」
「じゃあ、お兄ちゃんがパパになってくれる?」
―――えっ?
莉奈の言葉を聞いた瞬間、涼の動きが止まった。
涼自身、少しでも早く自分が莉奈の父親だと伝えたいと思っている。
しかし、それは柚葉が目覚めてからと考えていたのだが・・・
―――自分を父親と思うことで少しでも莉奈の不安が消えるのなら、それが最善策かもしれない。
もう、涼に迷いはなかった。
「いいよ。今日から僕が、莉奈ちゃんのパパだ」
「本当に?」
「ああ」
「ヤッター」
嬉しそうに飛び跳ねる莉奈を見ながら、涼はこの先どんなことがあってもこの子を守っていくのだと心に誓った。
どうやら保育園で柚葉が倒れたまま目覚めないことを指摘され不安になったようだった。
「莉奈にはパパもいないし、ママがいなくなったら一人ぼっちになるかもしれない」
「そんなことはないよ」
「じゃあ、お兄ちゃんがパパになってくれる?」
―――えっ?
莉奈の言葉を聞いた瞬間、涼の動きが止まった。
涼自身、少しでも早く自分が莉奈の父親だと伝えたいと思っている。
しかし、それは柚葉が目覚めてからと考えていたのだが・・・
―――自分を父親と思うことで少しでも莉奈の不安が消えるのなら、それが最善策かもしれない。
もう、涼に迷いはなかった。
「いいよ。今日から僕が、莉奈ちゃんのパパだ」
「本当に?」
「ああ」
「ヤッター」
嬉しそうに飛び跳ねる莉奈を見ながら、涼はこの先どんなことがあってもこの子を守っていくのだと心に誓った。



