「なんか、岡島先輩って完全無欠って感じですよね」
とありのままの感想を言えば、それに反応したのは虹季。
綿製うさぎを抱えながら、大げさな口調で喋り出す。
「そうそう!壱夜くんはモッテモテで、初等部の頃から大人気なんだよ!」
そんな一言から始まった壱夜の武勇伝は、まあ凄いものだった。
テストで90点以下は取ったことがないだとか、
校内一のイケメンだとか、運動神経抜群だとか、
旧華族の由緒正しき岡島家の次期跡取りだとか……
クールすぎるが故に付いたあだ名が『冷え冷え岡島』だとか。
以上の逸話を聴いていくうちに、彼への謎は深まるばかり。
もしその話が本当ならば、尚更私へ好意を向ける理由がない。
『地味な女に告白してこいよwww』的な罰ゲームの可能性の方が大きい。
などと考えているうちに、恭弥が一言も発していないことに気がつく。
とありのままの感想を言えば、それに反応したのは虹季。
綿製うさぎを抱えながら、大げさな口調で喋り出す。
「そうそう!壱夜くんはモッテモテで、初等部の頃から大人気なんだよ!」
そんな一言から始まった壱夜の武勇伝は、まあ凄いものだった。
テストで90点以下は取ったことがないだとか、
校内一のイケメンだとか、運動神経抜群だとか、
旧華族の由緒正しき岡島家の次期跡取りだとか……
クールすぎるが故に付いたあだ名が『冷え冷え岡島』だとか。
以上の逸話を聴いていくうちに、彼への謎は深まるばかり。
もしその話が本当ならば、尚更私へ好意を向ける理由がない。
『地味な女に告白してこいよwww』的な罰ゲームの可能性の方が大きい。
などと考えているうちに、恭弥が一言も発していないことに気がつく。


