私が人生で初めて幸せを知覚したのは、にゃっこに触れた瞬間です。
とインタビューで堂々答えれる自信がある。
これが人生における最上の瞬間だと察した。
これを超える幸は、今後ないだろう。
「ぬるくなった湯たんぽみたいな温度です!」
「そこに感動するんだね……まあ大丈夫そうだし、僕は掃除に行ってくるよ〜」
「わかりました!それまで順調にモフっておきます!」
〔おまけ〕
「そういえば遠藤先輩、飼い猫いるんですか?」
「今んとこ家に七匹いるよ〜。保健所から引き取ってきた子たち」
「え!名前教えてもらってもいいですか?」
「まず一匹目がごんざぶろうで〜」
「渋いな」
「しかも僕が命名したの小さい頃で、あとからメスだって知って……」
「ごんざぶろうに謝れ」
とインタビューで堂々答えれる自信がある。
これが人生における最上の瞬間だと察した。
これを超える幸は、今後ないだろう。
「ぬるくなった湯たんぽみたいな温度です!」
「そこに感動するんだね……まあ大丈夫そうだし、僕は掃除に行ってくるよ〜」
「わかりました!それまで順調にモフっておきます!」
〔おまけ〕
「そういえば遠藤先輩、飼い猫いるんですか?」
「今んとこ家に七匹いるよ〜。保健所から引き取ってきた子たち」
「え!名前教えてもらってもいいですか?」
「まず一匹目がごんざぶろうで〜」
「渋いな」
「しかも僕が命名したの小さい頃で、あとからメスだって知って……」
「ごんざぶろうに謝れ」


