「悠、神宮寺の満さんがいらっしゃったわよ」

「満様が…?けど、俺はもう神宮寺に仕える人間じゃないから断っておいてほしい。」

「そう…あの子は神宮寺家とかそんなの関係なく会いに来たらしいけど」

「それでも…会う資格は無いから」

「そう、わかったわ。」