龍はママが大好きなのに、ママはそれに気付かない。 ツンツンしたり、突き放したり、龍をなかなか受け入れない。 それが僕にはもどかしかった。 だからわざと龍にイジワルなことを言って、ハッパをかけてみたりもした。 でもいまならわかる。 それはママなりの「好き」の伝え方だったんだ。