危機的状況で神谷刑事が現れ、拓海を救出。
二人は協力して組織の正体と事件の背景を探り始める。

信一郎の親友や関係者に聞き込みを進めるうち、巨大な陰謀の輪郭が浮かび上がる。
拓海は自分の記憶と向き合う覚悟を新たにする。