チョコレート❤︎KiSS

子犬みたいに欲しそうな顔をして…

…そんなのズルいよ……

私は彼の服の裾をギュッと掴み、彼を見つめた。

「……咲夜くんが…どうしてもっていうなら……」

「キス…してもいいの?」

「少しだけだよ!」

頬を優しく手に添えるように
吐息が聞こえるくらい彼はそっと呟く

「茉帆、愛してる。」

彼からくれる甘いキスは
甘くて蕩(とろ)けるようなチョコレートの味

彼と過ごす甘々な毎日は
これからも振り回されてしまいそうです

【完】