ミステリーサークルって言っても あのミステリーサークルじゃない


「じゃあ この病院に入ってからもずっとぶつぶつ言ってたのって」

「はい、おばあちゃんと話してました 院長室の場所も地下への扉の場所も全部おばあちゃんが教えてくれてました」

なんかいろんな事が繋がった気がした
頭の中のモヤモヤした霧のようなものが晴れたように
スッキリしてるのは美夜ちゃんも同じだったろう

「『鏡』は当時のもの? それもおばあちゃんに聞いてどこにあるかわかったの?」

「はい、仏壇の引き出しに袋に入れられて大切にしまわれてました」

当時の鏡、どうりで綺麗で立派な装飾が施されてるはずだ わたしは祠に美夜ちゃんが置いた鏡を見てそう思った… ん? 装飾…?