わたしに続いて深鈴《みすゞ》と衆《しゅう》も降りてきてた
「なに隠したの?」
わたしの言葉に固まったかのよう動かなくなる美夜ちゃん
「べ、別に隠してなんかないですよー」
「ダメ、怒らないから… ずっと変だと思ってたよ?」
行き場のない地下室でわたしたち三人に囲まれて追い詰められてるような美夜ちゃんだった…
「これ、返したかったんですよ…」
諦めた様に話し始めた美夜《みや》ちゃんが祠?の方を指差す
そこには小さな鏡のようなものがあった
「これって? 返す? どういうこと?」
わたしは祠に置かれた鏡のようなものを見ながら美夜ちゃんに問いかけた



