四つ葉のクローバー

「珠希ちゃん、めっちゃカッコよくない」
「えっ…ああ…そうだね」

嘘でしょ…あれが海星くんと航星くん?!

あんなになっちゃったの!!

「とまぁ、自己紹介は済んだから海星と航星の席はあそこな」

先生は指を指し、私の隣の席と後ろの席が二つ開いていた

二人揃って、指定された席に着く

私の隣に海星くん、その後ろに航星くん

「よろしくね、珠希」

「えっ、ああ…よろしくね」

やっぱり知ってるーーー!!