桜色ダイアリー

「春間さんからあの日の答えが知りたいから……」

あの日の答え……

それは風野くんと最後に過ごした日に残した言葉

『春間さんの事が好きだから』

私は脳裏に浮かびながら本当に私でいいのかと思ってしまう

「春間さんが俺と会う事で苦しい思いをさせているのは分かってる。それでも、俺は春間さんと一緒に夢を叶えたいし、隣にいて欲しい…だから…」

「……風野くん」

言葉を遮るように風野くんを見つめる

「風野くんに見てほしいものがあるんだ」