桜色ダイアリー

満面の笑顔

誰にも言ってないんだ…

少しだけ特別な感じがした。

「そっ、そうなんだね…」

風野くんって美術部だったんだ

もっとスポーツとかやってそうな感じがしてた

「今は、放課後ひとりで美術室に残ってコンクールに向けて絵を描いてるんだ」

「あの…大きなキャンパスに?」

下書き仕立ての鉛筆らしきもので描いてるけれど
それが何の絵なのかはまだ分からない

「うん、結構大きいサイズでしょ」