「全部、全部新が悪い……!夢にも出てくるし!」
恥ずかしくて思わず顔をうつむかせる。
「そうだね、僕が悪いね。ごめんね」
新は子供をあやすように優しい口調で言った。
「でも、嬉しい」
嬉しい?なんで?
また1つの疑問が生まれ、顔を上げる。
すると、無邪気に笑う新の顔が見えた。
「みぃちゃんが夢に僕が出てくるぐらい意識してるって思うと、嬉しい」
あまりにも嬉しそうに笑って言うから、瞳が奪われてしまった。
「だから……」
新が私の瞳を逃がさないように手を握っている状態のまま両手で私の頬を包み込む。
「ほかの男なんて見なくていいから、こっち見て」
反論しようとする私を制し、新は言葉を重ねてくる。
恥ずかしくて思わず顔をうつむかせる。
「そうだね、僕が悪いね。ごめんね」
新は子供をあやすように優しい口調で言った。
「でも、嬉しい」
嬉しい?なんで?
また1つの疑問が生まれ、顔を上げる。
すると、無邪気に笑う新の顔が見えた。
「みぃちゃんが夢に僕が出てくるぐらい意識してるって思うと、嬉しい」
あまりにも嬉しそうに笑って言うから、瞳が奪われてしまった。
「だから……」
新が私の瞳を逃がさないように手を握っている状態のまま両手で私の頬を包み込む。
「ほかの男なんて見なくていいから、こっち見て」
反論しようとする私を制し、新は言葉を重ねてくる。
