突き指に、絆創膏……。後で怒られないといいけど。
「……ところで久世って新と付き合ってんのか?」
「!?」
柳に唐突に変なことを言われ、椅子から落ちそうになる。
心なしか熱が上がった気がする。
「あら、そうなの~。恋バナ聞きたいわ~」
いつの間にかおばちゃん先生も会話に入ってきた。
勝手に2人で盛り上がっている。
「だってお前らいつも一緒にいるだろ。同じ中学出身で、家も近いし」
まぁ、そうだけど……だからって安直すぎません?
「えー!何々、詳しくききたいわ!ってところだけど……久世さんはまず体調治すところからね。その話題は次あった時、聞かせてね!」
「……ところで久世って新と付き合ってんのか?」
「!?」
柳に唐突に変なことを言われ、椅子から落ちそうになる。
心なしか熱が上がった気がする。
「あら、そうなの~。恋バナ聞きたいわ~」
いつの間にかおばちゃん先生も会話に入ってきた。
勝手に2人で盛り上がっている。
「だってお前らいつも一緒にいるだろ。同じ中学出身で、家も近いし」
まぁ、そうだけど……だからって安直すぎません?
「えー!何々、詳しくききたいわ!ってところだけど……久世さんはまず体調治すところからね。その話題は次あった時、聞かせてね!」
