新を見て笑っていると、保健室の扉が開き保健室のおばちゃん先生が戻ってきた。
「誰が大きな声だしてるの!?って、佐藤くん!?」
普段、教室で大きな声で話さないからなのか、おばちゃん先生はびっくりしていた。
「久世~、熱あるんだってな。1人で帰れるか?親に迎えに来てもらうか?」
おばちゃん先生の後から保健室に柳が入ってきて、心配そうにこちらを見ている。
「帰れます、家遠くはないですし」
仕事中のママを邪魔したくない。
帰れるぐらいの体力はある。
「じゃあ気を付けて帰れよ。……で、新はなんでいるんだ?」
「絆創膏もらいに来ました」
新はおばちゃん先生から絆創膏を受け取り、保健室から出て行った。
「誰が大きな声だしてるの!?って、佐藤くん!?」
普段、教室で大きな声で話さないからなのか、おばちゃん先生はびっくりしていた。
「久世~、熱あるんだってな。1人で帰れるか?親に迎えに来てもらうか?」
おばちゃん先生の後から保健室に柳が入ってきて、心配そうにこちらを見ている。
「帰れます、家遠くはないですし」
仕事中のママを邪魔したくない。
帰れるぐらいの体力はある。
「じゃあ気を付けて帰れよ。……で、新はなんでいるんだ?」
「絆創膏もらいに来ました」
新はおばちゃん先生から絆創膏を受け取り、保健室から出て行った。
