不安だからこそ大志さんの側に居たい
と思うのに、そんな提案受け入れにくいよ‥‥
『ここには‥奏真も来る。それに、
母だってな。靖子の家もバレて
しまっている以上、1人は危険だ。
暫く課長さんに託さないとな。』
お風呂から上がり、リビングで
気怠い体をソファに沈めて考えた。
大志さんはなんとかすると言うけれど、
私の気持ちをまだお母様に伝えてない。
聞き入れてもらえない事も分かってる
し、最初こそ失礼な態度をとってしまったけれど、自分の気持ちを伝えたい‥‥
これこそ大志さんには言えないな‥‥‥
反対されるのが分かってるから‥。
週末は大志さんとずっと一緒に過ごし、
月曜日からお姉ちゃんの家に暫く
居候する為に荷物を課長の車で
運んだ。
『翠に全部言うと多分キレて乗り込む
から、やっちゃんの家が水漏れして
直るまでってことにしとくね。』
「はは‥‥お姉ちゃんならやりかね
ないね。」
本当は大志さんのそばにいたい‥‥。
でも、色々考えてこの形を提案して
くれた気持ちは理解しないといけない
明日は棗先生の診療日‥‥‥。
少しだけ話す時間がとれるといいん
だけどな‥。
『靖子ちゃん、今日仕事終わったら
ご飯でも食べに行かない?』
悩んでたのにも関わらず、棗先生からのまさかのお誘いにが来た。
こんなところを叶先生に見られでもしたら大変な事になる!
キョロキョロと辺りを見渡し、
メモに急いでよく行くカフェの名前と
時間を書くとそれを棗先生に渡した。
『思ったより大胆なんだね‥‥。
てっきり断られると思ってたのに。
了解‥‥楽しみにしとく。』
午前診療を終えた棗先生は
手をヒラヒラと振りながら去っていく
と溜め息が出た。
お母様に会う前に、棗先生の気持ちを
どうしても聞きたかった‥‥。
敵か味方かと言えば敵なのかもしれない
けれど、あの日少しだけ見た切ない
表情が忘れられないでいたのだ。
食事となると、お姉ちゃん達にも
心配をかけるから、お茶だけなら
大丈夫なはず。
大志さん‥‥ごめんなさい。
信頼もしてるし安心して待ちたいけど、
隣にこれからも居るなら、やっぱり
待つだけの自分でいたくない‥‥
と思うのに、そんな提案受け入れにくいよ‥‥
『ここには‥奏真も来る。それに、
母だってな。靖子の家もバレて
しまっている以上、1人は危険だ。
暫く課長さんに託さないとな。』
お風呂から上がり、リビングで
気怠い体をソファに沈めて考えた。
大志さんはなんとかすると言うけれど、
私の気持ちをまだお母様に伝えてない。
聞き入れてもらえない事も分かってる
し、最初こそ失礼な態度をとってしまったけれど、自分の気持ちを伝えたい‥‥
これこそ大志さんには言えないな‥‥‥
反対されるのが分かってるから‥。
週末は大志さんとずっと一緒に過ごし、
月曜日からお姉ちゃんの家に暫く
居候する為に荷物を課長の車で
運んだ。
『翠に全部言うと多分キレて乗り込む
から、やっちゃんの家が水漏れして
直るまでってことにしとくね。』
「はは‥‥お姉ちゃんならやりかね
ないね。」
本当は大志さんのそばにいたい‥‥。
でも、色々考えてこの形を提案して
くれた気持ちは理解しないといけない
明日は棗先生の診療日‥‥‥。
少しだけ話す時間がとれるといいん
だけどな‥。
『靖子ちゃん、今日仕事終わったら
ご飯でも食べに行かない?』
悩んでたのにも関わらず、棗先生からのまさかのお誘いにが来た。
こんなところを叶先生に見られでもしたら大変な事になる!
キョロキョロと辺りを見渡し、
メモに急いでよく行くカフェの名前と
時間を書くとそれを棗先生に渡した。
『思ったより大胆なんだね‥‥。
てっきり断られると思ってたのに。
了解‥‥楽しみにしとく。』
午前診療を終えた棗先生は
手をヒラヒラと振りながら去っていく
と溜め息が出た。
お母様に会う前に、棗先生の気持ちを
どうしても聞きたかった‥‥。
敵か味方かと言えば敵なのかもしれない
けれど、あの日少しだけ見た切ない
表情が忘れられないでいたのだ。
食事となると、お姉ちゃん達にも
心配をかけるから、お茶だけなら
大丈夫なはず。
大志さん‥‥ごめんなさい。
信頼もしてるし安心して待ちたいけど、
隣にこれからも居るなら、やっぱり
待つだけの自分でいたくない‥‥



