あはーって爽くんと蛍ちゃんが笑って、色々説明してくれた。
これからも三人で仲良くお出かけしたいけど、やっぱり私が気を遣っちゃうよね、でも絶対三人で仲良くしたいよね(強調)
だったら私にも彼氏が出来て四人で遊んだりしたら丸く収まるし、ずっと私と一緒に居られるよね!(強調)
でも私がどこぞの知らない男と付き合うなんて心配で耐えられない!だったら蛍ちゃんのよく知る幼なじみの男の子と付き合っちゃえば良いのでは!!
でもそれ言ったら私はヤダって言って今日来てくれなさそうだから、内緒にしちゃってた、ごめんなさい!!
という事らしい。
あ、愛されているのかもしれない、私。でも、私の気持ちガン無視だな!?笑
でも、そんな風に思ってくれたのは嬉しい。
『ありが…』と言い掛けたら、海くんとやらが
『すっげー迷惑!!』と被せてきた。いや、さっきからめっちゃ被せてくるやん?
『彼氏できたから紹介したいってしつけーからクソあちー中わざわざ来てやったのに何これ?俺帰るわ!!』
おお…口悪いですね。
蛍『海ちゃんごめんてー!』
海『いつまでもちゃん付けすんな!』
蛍『やだかわいー!』
可愛いか?
爽『ねぇ!イルカのショー11時からだって!』
マイペースッ…
心の中でツッコミが止まらない!なんだ今日!?
とりあえずこの場を円満に収めたい!
私は海くんとやらに近寄って、
『よくわからないけど1日よろしくお願いします』って、精一杯の笑顔で握手を求めてみた。
『あんた何笑ってんの?』
すっごい冷たい軽蔑した眼差しでこちらを睨んで手を払いのけられた。
海くんは
『さっきの事、蛍に言ったらぶちコロス。あと、俺今日あいつらの仲をぶち壊しに来たから邪魔すんなよ。』
って小さな声で言って、水族館の暗い照明の中に溶けていった。
私は唖然としながら、今、あの人ぶちコロスって言った!?!?
平成の少女漫画の俺様ヒーローでもなかなかそんな事言わんぞ!!
前言撤回!!ぜんっぜんよろしくお願いしますしたくない!!怖い男子苦手!!
…アイツラノナカヲブチコワシニキタ…
あいつらの仲をぶち壊しに来た!?
ちょ、ま、お前…
悪役過ぎない…?
これからも三人で仲良くお出かけしたいけど、やっぱり私が気を遣っちゃうよね、でも絶対三人で仲良くしたいよね(強調)
だったら私にも彼氏が出来て四人で遊んだりしたら丸く収まるし、ずっと私と一緒に居られるよね!(強調)
でも私がどこぞの知らない男と付き合うなんて心配で耐えられない!だったら蛍ちゃんのよく知る幼なじみの男の子と付き合っちゃえば良いのでは!!
でもそれ言ったら私はヤダって言って今日来てくれなさそうだから、内緒にしちゃってた、ごめんなさい!!
という事らしい。
あ、愛されているのかもしれない、私。でも、私の気持ちガン無視だな!?笑
でも、そんな風に思ってくれたのは嬉しい。
『ありが…』と言い掛けたら、海くんとやらが
『すっげー迷惑!!』と被せてきた。いや、さっきからめっちゃ被せてくるやん?
『彼氏できたから紹介したいってしつけーからクソあちー中わざわざ来てやったのに何これ?俺帰るわ!!』
おお…口悪いですね。
蛍『海ちゃんごめんてー!』
海『いつまでもちゃん付けすんな!』
蛍『やだかわいー!』
可愛いか?
爽『ねぇ!イルカのショー11時からだって!』
マイペースッ…
心の中でツッコミが止まらない!なんだ今日!?
とりあえずこの場を円満に収めたい!
私は海くんとやらに近寄って、
『よくわからないけど1日よろしくお願いします』って、精一杯の笑顔で握手を求めてみた。
『あんた何笑ってんの?』
すっごい冷たい軽蔑した眼差しでこちらを睨んで手を払いのけられた。
海くんは
『さっきの事、蛍に言ったらぶちコロス。あと、俺今日あいつらの仲をぶち壊しに来たから邪魔すんなよ。』
って小さな声で言って、水族館の暗い照明の中に溶けていった。
私は唖然としながら、今、あの人ぶちコロスって言った!?!?
平成の少女漫画の俺様ヒーローでもなかなかそんな事言わんぞ!!
前言撤回!!ぜんっぜんよろしくお願いしますしたくない!!怖い男子苦手!!
…アイツラノナカヲブチコワシニキタ…
あいつらの仲をぶち壊しに来た!?
ちょ、ま、お前…
悪役過ぎない…?


