亜麻里は、眠ったアマリを抱えて、泣きながら部屋を出た。


そして、アマリの仇をとった。

大きい人は、アマリと同じく、眠った。


最後に残った亜麻里も、自分で眠った。

人形のアマリと一緒に、眠った。