君が思い出になる前に

ー 次の日 ー


私のクラスは1年4組。でも仲のいい友達が特にいない。


恵美ちゃんは3組だし…


つーか、私の席翔太が見ずらいんだけど。怒
先生も席とか考えろや!!!出席番号順とか関係ないやろ!!((なぜ関西弁??


担任の先生は学年主任の「木目馬 先生」か。地理担当らしい。


ー 1週間後 ー


もう学校には慣れ、箏曲部に入り、先生の顔や名前も大体覚えた。


しかし私のクラスはなんて良いクラスなんだ!!過去1良いクラスとも言える!!


毎日私やクラスのみんなは笑顔でたえない。特に学年委員の「松本 春真」くんとか、面白すぎる!!私はお笑い番組とかも好きで、面白い人がタイプ!!


ー キーンコーンカーンコーン ー


「給食の時間だー!給食当番白衣着ろー!!」


ラッキー!!今週は給食当番じゃない!!


ー … ー


「「「いただきます」」」


…あ、今 目合った。


翔太は私が牛乳飲んでいるところをチラッと見た。


それにしても、最近お米高いなー。スーパーでもちょこちょこしか見ないけど…


ーまた次の週 ー


「ふぁーーーーー…」


朝は苦手。いつもリビングで2度寝をしている。


「おはようございます」


あ、美術の先生だ!


「はよざいまーす!」


「ふぁーーーー…」


またしても大きなあくび。眠い。


私は靴箱から上履きを出そうとした瞬間、私の真後ろ。
いや、もう顔の横に気配を感じた。


「おはよ。」


え…!!この声は松本くん??


私は振り返ったら、もう顔に当たりそうなくらいに近くにいた。


「え…あ、あ!おはよ!!」


なんなのー!!この距離感!!


でも松本くん、他の人と話してるときにはこんなに近くないと思うけど…


ま、いっか


ー キーンコーンカーンコーン ー


給食が終わり、昼休みのチャイムがなった。


「次は美術か。美術室遠いし、もう行こっかな…」


そう思い他の人は廊下で溜まってたり、外で遊んでいる人もいる中私は美術室へ向かった。


ついた。


あれ、音がする。先生いるのかな。


ー ガララッ ー


私は迷うことなくドアを開けた。


背が高い男子がいた。後ろ姿からしたら…


「松本…??」


「あ、早いね。」


「あ、うん!」


私はそのあとの沈黙が気まづくなり、迷うことなく自分の席へ行った。


「あのさ。部活どこはいってんの??」


と。言いながら少しずつ私に近づいてきた。


「箏曲部!!お筝の!」


「あぁー!!すごい!」


「冷房が自由に管理出来るよ☆」


「いいねー!!」


「俺、この間までテニス部だったけどやめたんだ。」


「あーね」


「よかったら箏曲部見に来ない?? 」


「男子もねー、3年に1人いるっちゃいるけど…あまり部活来ないんだよねー…」


「でも、見に行くだけ見に行っていい??!!」


「いいよ!!」


箏曲部の1年は女子しかいない。


「毎週火曜日と金曜日にあるよ。」


「じゃあ明日あるか。」


「うん!」


「明日ドアから覗くね!」


「仮入部じゃないのねー!!まあいいよ!!笑」


「大丈夫!見に行くよ 笑」


その時チャイムがなり、みんなが美術室に入ってきた。


そこで私たちは話すのを止めた。


ー … ー


ー キーンコーンカーンコーン ー


「起ー立 ありがとうございました」


「「ありがとうございましたー!」」


美術の授業が終わったので、私が廊下にでると、松本くんが私を追うように話しかけて来た。


「部活の顧問は誰??」


「よくぞ聞いてくれました!!顧問はなんと…
“三ノ宮 咲”先生♡」


「うわーー!!!いいねー!!!」


「でしょ??笑」


こうして話していても、やっぱり松本くんが近くて違和感を感じてしまう。