1、ふゆきくん
私は中学2年生の真田りんご。
佐藤冬樹くんは、保育園から中学校の今まで同じ所に通っている同級生だ。冬樹くんは優しくて、身長が高くて、優しくて、ビビりなとこがあって、多分悪口とか言わないんだと思う。勉強についてはあんまり分からない。というか私があまりテストの結果とかを聞きたがらない(流石に自分の点数見られたくないから)
確かに冬樹くんの事は好きだけど、印象がないというか、普段の彼について全然知らない。仲良い男子とよく居るー! とか好きな子が居るとか、めっちゃ頭良いとか、ありえない位運動神経がいいとか。確か同じクラスだったのは保育園と小学校1、2年生、今くらいしか無かったと思う。保育園は何故か変にマセてた私によるもうアピールしか覚えてないし(しかもそのアピールも友達とか親に聞いたことばかりで覚えてないのも多い。今となってはめっちゃ恥ずい)小一は図書室へ手を繋いで向かってたら(保育園の名残りみたいな)先輩にキモって言われて何となく気まずくて距離置いてて、2年生の事はもう思い出せないし、今も同じクラスだからもっと何かをしていてもいいと思うけど...保育園時代覚えてたら気まずいし、そもそも昔とは私もだいぶ変わってしまった。まず、お洒落と可愛いに見放されて、友達とバカな話ばっかして、クラスの男子が気まずくて(彼女持ちとか)急によそよそしくなったり、なんと言ってもアニメ・漫画にハマっていわゆるオタクになってしまってたから、より限られた人と過ごして同じクラスなのにとてつもない距離が出来てしまった。
だから、明日こそはちゃんと話したいと思う。このまま気持ち伝えないのはもっと辛い気がする。
「なーに、ボーッとしてるんやー!!あきちゃんが話しかけとるやろー!!」
考え事してる間に中学校からの友達、千秋が話しかけていたようだった。
「ごめんって、考え事してた。」
そう少しおちゃらけながら言った。すると千秋は「考え事ー?このあきちゃんに話せないことかー?」
「違うってホントちょっとしたことだから」
これは厄介なことになりそうだと考えた私は必死に誤魔化したが千秋の好奇心に火をつけただけだった。
「話してみないとわかんないよー?」
...こうなったら千秋は何処までも追いかけてくるので正直に話すことにした。
「―って、訳。」
と、話が終わるとほぼ同時に
「へぇー!!りんごにそんな話があるとは。実に興味深いですなぁー!!冬樹くんてあの子だったよね?」
と、そこそこ大きな声で言う千秋を必死で押さえて口止めをした。
「いい? ちあきと2人だけの秘密だからね!内緒だよ?」
そう言うと特別な事が大好きな千秋は素直に
「分かったー!!」
と、言ってくれた。
2、作戦会議
ちあきの決断の早い事で昨日の今日で、
「あっぷるんの応援をする!ということで作戦会議するべ。」
と、朝の会のあと、前置きもなく言われた。
「作戦会議しても話しかけれなかったらいみないし」
少しツンとしたら諦めてくれるだろう、と言ってみたもののちあきには効かなかったらしい。すぐに
「大丈夫!なぜならあっぷるんだから」
となんの根拠にもなってないことを言われた。
私は中学2年生の真田りんご。
佐藤冬樹くんは、保育園から中学校の今まで同じ所に通っている同級生だ。冬樹くんは優しくて、身長が高くて、優しくて、ビビりなとこがあって、多分悪口とか言わないんだと思う。勉強についてはあんまり分からない。というか私があまりテストの結果とかを聞きたがらない(流石に自分の点数見られたくないから)
確かに冬樹くんの事は好きだけど、印象がないというか、普段の彼について全然知らない。仲良い男子とよく居るー! とか好きな子が居るとか、めっちゃ頭良いとか、ありえない位運動神経がいいとか。確か同じクラスだったのは保育園と小学校1、2年生、今くらいしか無かったと思う。保育園は何故か変にマセてた私によるもうアピールしか覚えてないし(しかもそのアピールも友達とか親に聞いたことばかりで覚えてないのも多い。今となってはめっちゃ恥ずい)小一は図書室へ手を繋いで向かってたら(保育園の名残りみたいな)先輩にキモって言われて何となく気まずくて距離置いてて、2年生の事はもう思い出せないし、今も同じクラスだからもっと何かをしていてもいいと思うけど...保育園時代覚えてたら気まずいし、そもそも昔とは私もだいぶ変わってしまった。まず、お洒落と可愛いに見放されて、友達とバカな話ばっかして、クラスの男子が気まずくて(彼女持ちとか)急によそよそしくなったり、なんと言ってもアニメ・漫画にハマっていわゆるオタクになってしまってたから、より限られた人と過ごして同じクラスなのにとてつもない距離が出来てしまった。
だから、明日こそはちゃんと話したいと思う。このまま気持ち伝えないのはもっと辛い気がする。
「なーに、ボーッとしてるんやー!!あきちゃんが話しかけとるやろー!!」
考え事してる間に中学校からの友達、千秋が話しかけていたようだった。
「ごめんって、考え事してた。」
そう少しおちゃらけながら言った。すると千秋は「考え事ー?このあきちゃんに話せないことかー?」
「違うってホントちょっとしたことだから」
これは厄介なことになりそうだと考えた私は必死に誤魔化したが千秋の好奇心に火をつけただけだった。
「話してみないとわかんないよー?」
...こうなったら千秋は何処までも追いかけてくるので正直に話すことにした。
「―って、訳。」
と、話が終わるとほぼ同時に
「へぇー!!りんごにそんな話があるとは。実に興味深いですなぁー!!冬樹くんてあの子だったよね?」
と、そこそこ大きな声で言う千秋を必死で押さえて口止めをした。
「いい? ちあきと2人だけの秘密だからね!内緒だよ?」
そう言うと特別な事が大好きな千秋は素直に
「分かったー!!」
と、言ってくれた。
2、作戦会議
ちあきの決断の早い事で昨日の今日で、
「あっぷるんの応援をする!ということで作戦会議するべ。」
と、朝の会のあと、前置きもなく言われた。
「作戦会議しても話しかけれなかったらいみないし」
少しツンとしたら諦めてくれるだろう、と言ってみたもののちあきには効かなかったらしい。すぐに
「大丈夫!なぜならあっぷるんだから」
となんの根拠にもなってないことを言われた。
