虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

でも、やっぱりこの服欲しい...

じ~っと服を買うか悩んでいると横から手が伸びて私が見ていた服を取った。

その手の主は紘さんだった。

『紘さん!?』

紘「これ欲しいんだろ?」

『でも、お値段が可愛くないから...』

紘「そんなの気にすんな。お前が欲しいと持ったやつをどんどん買え。」

『分かった。』

じゃあ、遠慮なく。

ダメージジーンズ売り場の方に行き、ダメージジーンズを一着、かごに入れた。