虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

『そんな凄くないですよ...』

朔「無愛ちゃんってもしかしてさそろばん十段を満点合格した子だったりする?」

『まさか、そこまで知られてるとは...』

朔「そうなんだ!!すごいよ無愛ちゃん!!」

『ほんとにたまたまとっただけですから。』

朔「その努力をしたってことでしょ?」

『まぁ。それより、春陽さんと朔さんはなにか習ってましたか?』

春陽「僕はね、習字を習ってたよ!!こう見えて字上手いんだから!!」

紘「"字"だけな。」