虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

朔「無愛ちゃん...」

朔さんが私の名前を呼ぶ。

あの時とは別人の顔だ。

暗い顔をしている。

『なんですか?』

朔「無愛ちゃん。本当に申し訳なかった。」

そう言うと、深く頭を下げる、朔さん。

朔さんは私の踏み込んでほしくない領域に踏み込んだ。

それも、容易な気持ちで。

だから、

『もう2度と、両親のことを聞かないで。』

春陽「そんな、あっさり...。もっと怒ってもいいんだよ?」